IHIアグリテック

こちらのページでは、IHIアグリテックで提供しているGPSナビライナーEGI3110についてご紹介しています。機能や特徴などについてまとめていますので、導入を検討されている方はぜひ参考にしてみてください。

目次

IHIアグリテックの自動操舵システムの機能表

GPSナビライナーEGI3110

GPSナビライナーEGI3110イメージ
画像引用元:IHIアグリテック公式HP
(https://www.ihi.co.jp/iat/star/pdf/egl3110.pdf)
初期費用 初期費用:公式HPに記載はありませんでした。
取付費:公式HPに記載はありませんでした。
オプション ブラケット:クミ、肥料流動測定器
登録可能経路 隣接作業パターン、外周&自動均等割散布パターン
補正情報精度 50cm(受信状態が良好な場合)
速度 公式HPに記載はありませんでした。
ISOBUS対応 公式HPに記載はありませんでした。
データ蓄積クラウドシステムの有無 公式HPに記載はありませんでした。
アップデート費用 公式HPに記載はありませんでした。
サポート体制 公式HPに記載はありませんでした。
保証期間 公式HPに記載はありませんでした。
導入実績数 公式HPに記載はありませんでした。

IHIアグリテックの自動操舵システムの特徴

2パターンの経路誘導パターンを用意

特許取得の基準線自動作成機能により、経路誘導を行う際には開始スイッチを押すだけのシンプル操作です。

経路誘導パターンは、設定した誘導線へガイドする「隣接作業パターン」と、一本めの走行ラインを記録して外周散布後に内工程を自動均等割して、目標ラインへ誘導する「外周&自動均等割散布パターン」の2パターンが用意されています。

USBメモリに作業記録を自動保存

EGI3110の背面にはUSBコネクタが搭載されています。ここにUSBメモリを差し込むことによって、作業履歴や作業軌跡を自動で作成するため、作業の確認や作業日誌に活用できます。

この時記録される作業履歴には、作業時の設定に加えて、ほ場マップデータを読み込んでいる場合には作業日時、ほ場名、ほ場面積まで記録されます。

IHIアグリテックの自動操舵システムはここがいい

EGI3110はGPSを活用するGPSナビライナーです。シンプルでわかりやすい経路誘導機能USBへ作業記録を自動的に保存するといった特徴のほかにも、ほ場マップデータに対応していることにより、ほ場の間違いを防ぐことが可能です。

さらに、IHIアグリテックが提供しているブロードキャスタとの連動により、車速連動や施肥マップによって可変施肥(生育が良い場所は肥料を少なく、生育が悪い場所は多くするといったように、作物が必要とする量を散布できる技術)が行えるようになるなど、さまざまな特徴を持っています。

このサイトでは、自動操舵システムを初めて導入する方に向けて、日本で認知度の高い自動操舵システムメーカー3メーカーを紹介。認知度の高いメーカーを選ぶことで、補助金対象になる可能性が高かったり、トラブル時も Web上に情報が上がっているため、すぐに調べられる等様々なメリットがあります

自動操舵システムの導入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

IHIアグリテック製品導入者の声

都道府県
栽培作物:農作物不明

GPSナビライナーを使用した作業

中型ブロードキャスタ+GPSナビライナーを活用した作業の様子を見られる動画となっています。

実際の作業記録がどのように記録されるのかといった点も確認することができます。

IHIアグリテック基本情報

IHIアグリテックは、農業用の機械や農業用機械用インプルメントのほか、エンジンや医療機器、消防ポンプなどを手掛けるメーカーです。

さまざまな製品を提供しており、「STAR」「シバウラ」ブランドがあることで知られています。

会社名 株式会社IHIアグリテック
所在地 北海道千歳市上長都1061-2
営業時間/定休日 公式HPに記載はありませんでした。
電話番号 0123-26-1122(代表)
公式HP URL https://www.ihi.co.jp/iat/index.html

自動操舵システムメーカーを
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THREE SELECTIONS
日本で認知度の高いメーカー3社を紹介
初めての導入でも安心のメーカーとして、2023年1月時点日本でよく検索されている、認知度の高い自動操舵システムメーカーTOP3をピックアップしました。
認知度の高いメーカーを選ぶことで、「補助金対象になる可能性が高い」「YouTube に情報が豊富にあり、いざというときも調べられる」「誰もが導入しやすい製品」というメリットがあるため、特に初めて導入する方はおすすめです。
これら3メーカーには、「選ばれる理由」があります。ぜひ参考にしてみてください。
低価格
選ばれている

FJDynamics

FJDynamic
画像引用元:FAG公式HP
(https://www.fagcorp.com/fjd-smart-kit)
特徴
  • 99万円~(税込)(※1)と業界トップレベルの安さだから、世界で2万台の導入実績(※2)を誇る。
  • 年数回の機能アップデートが無料で、常に最新の機能を搭載できる。

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安定性
選ばれている

ニコン・トリンブル

ニコン・トリンブル
画像引用元:ニコン・トリンブル公式HP
(https://www.nikon-trimble.co.jp/info/news_detail.html?infoid=149)
特徴
  • 独自の位置情報補正システムで、電波が不安定な場所でも使用可能
  • 補正情報バックアップ機能搭載によりネットワーク切断後20分間継続作業が可能

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汎用性
選ばれている

トプコン

トプコン
画像引用元:トプコン公式HP
(https://www.topcon.co.jp/positioning/products/product/agri/TOPCON_Ag-system_merit_J.html)
特徴
  • 生育センサー搭載で、作物の状態に合わせて散布機での肥料量を自動調整(※3)できる。
  • スマート農業促進が評価され「2021 年度ロボット大賞」受賞(※4)

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2022/11/24時点、Googleで「自動操舵システム」と検索し、表示された自動操舵システムメーカーと、農林水産省公式HP(https://www.maff.go.jp/j/kanbo/smart/forum/R2smaforum/mattingu/system.html)に記載されているメーカー11社の中から、2022年10月時点、「社名 自動操舵」というキーワードをGoogleキーワードプランナーで調べた結果、月間検索数が多かったメーカー上位3社を認知度が高いメーカーとして紹介。

(※1)別途代理店による取付費用10万円(税込)~。業界トップレベルの安さとは、当サイト編集チームが11メーカーを調べた結果最安値だったため。
(※2)2023年1月調査時点
(※3)オプション機能。
(※4)参照元:ロボット大賞公式HP(https://robotaward.jp/archive/2020/)

3大メーカーがまるわかり
機能早見表
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FJDynamics

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ニコン・トリンブル

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トプコン

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製品名 FJD農機自動操舵システム ・Trimble GFX-750+Autopilot Motor Drive or EZ-Pilot Pro
・Trimble GFX-350+Autopilot Motor Drive or EZ-Pilot Pro
XD/AGS-2-SET・AES-35
初期費用 99万円(税込)
取付10万円~(税込)
2,500,000円前後(税不明) 記載なし
補正情報精度 ≤±2.5cm ±2~3㎝
作業により±15~30㎝、±20~30㎝の場合もあり。
±2~3㎝
速度 0.7km~12km/h
(オプション:0.1km/h~)
0.1km/h~
※EZ-Pilot Proは1.6km/h以上で自動操舵をサポート
0.1km/h~25km/h
FJDynamics
ニコン・トリンブル
トプコン
対応可能経路 直線、ピポット、平行カーブ、自動ターンA+ライン 自動旋回機能(オプション) 直進、枕地旋回、0.5m~小旋回性能(オプション)
オプション ・wifiカメラ
・物理ボタン
・ホール型センサー
・FAG独自RTK基地局
・Bluetoothボタン
自動旋回機能 NextSwath ・ホイールアングルセンサー(低速調整)
・枕地旋回機能
・可変施肥機(散布マップ作成)
・Xlinks(ISOBUS非対応作業機でも制御可能)
ISOBUS対応
アップデート費用 無料 無料 無料
サポート体制 チャットサポート・遠隔サポート・訪問サポート 購入者専用サイトにて対応 フリーダイヤルコールセンター(平日9時-17時)
保証期間 最大2年保証
※有償にて5年間延長保証にも対応。
3年保証
※有償にて5年間延長保証にも対応
1年保証
導入実勢数 世界中で2万台以上
国内2000台
(2023年1月調査時点)
累計販売台数1万台突破
(2023年1月調査時点)
記載なし