自動操舵システムの初期設定方法は?

自動操舵システムは自分で取り付けられる?

手持ちのトラクターや田植え機に後付けできる自動操舵システムの中には、自分で取り付けできるものも少なくありません。ここでは、自動操舵システムの取り付け方法について解説します。

自分で取り付けする

自動操舵システムは、必要な機器がパッケージで販売されており、DIYが得意な人であれば自分で取り付けすることも可能です。

YouTubeには取り付け方法が多数アップされているので、動画を見ながら簡単に取り付けができるでしょう。

初期設定も、分かりやすい画面デザインで、画面を数回タップするだけで誰でもスムーズ。分からない点や不安な点は、各メーカーサポートを利用することで解消することができます。

代理店に取り付けを依頼

ただし、DIYに慣れていない方の場合、内装に傷をつけたり、キレイに設置できない、あるいは一つひとつ調べるのに時間がかかるなど、手間と労力がかかります。

自分で始めたものの、結局うまくいかず修理を依頼する場合、通常より高い工賃が必要になる場合もあるので、確実に取り付けをしたいならプロに任せるのがおすすめです。

代理店なら、導入相談から取り付け、アフターサポートまでをサポートしてくれるので、相談してみてはいかがでしょうか。

自動操舵システムメーカー
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自動操舵システムの取り付け動画を紹介

FJDynamics

FJDynamicsは、個人でも一日かけずにセットアップまで行うことができます。国内/海外メーカーの新旧機種を問わず、どんな農業機械にも取付可能。日本語にももちろん対応しているので安心です。

基本システムには Android が採用されており、スマートフォンやタブレット感覚で使用できます。代理店でも取り付けサポートを行っているため、「専門知識がなく不安」という方は、プロに任せるのがおすすめです。

ニコン・トリンブル

取り付け作業時間目安は、約1〜2時間。

まず既存ハンドルとハンドル下カバーを取り外し、モーターハンドルの組み立てから取付まで行います。その後、配線を行い、自動操舵システムとディスプレイを取り付け、モーターにケーブルを接続。

初期設定も簡単なので、設置後すぐに作業ができます。

トプコン

引用元:ああああ
http://www.aaaaaaaaaaaaaaaaaaa/

トプコンの自動操舵システムの取り付け手順は、全部で5ステップ。

アンテナ・コンソール・ハンドルを取り付けた後、配線とホイールアングルセンサーを取り付けるだけです。難しい作業は必要なく、動画を見ながら簡単に行えます

こちらのページでは、日本国内で認知度が高く、誰もが購入しやすい自動操舵システムメーカー3選をご紹介しているので、チェックしてみてください。

日本で認知度の高い
自動操舵システムを詳しく見る

THREE SELECTIONS
日本で認知度の高いメーカー3社を紹介
初めての導入でも安心のメーカーとして、2023年1月時点日本でよく検索されている、認知度の高い自動操舵システムメーカーTOP3をピックアップしました。
認知度の高いメーカーを選ぶことで、「補助金対象になる可能性が高い」「YouTube に情報が豊富にあり、いざというときも調べられる」「誰もが導入しやすい製品」というメリットがあるため、特に初めて導入する方はおすすめです。
これら3メーカーには、「選ばれる理由」があります。ぜひ参考にしてみてください。
低価格
選ばれている

FJDynamics

FJDynamic
画像引用元:FAG公式HP
(https://www.fagcorp.com/fjd-smart-kit)
特徴
  • 99万円~(税込)(※1)と業界トップレベルの安さだから、世界で2万台の導入実績(※2)を誇る。
  • 年数回の機能アップデートが無料で、常に最新の機能を搭載できる。

代理店公式HPから
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安定性
選ばれている

ニコン・トリンブル

ニコン・トリンブル
画像引用元:ニコン・トリンブル公式HP
(https://www.nikon-trimble.co.jp/info/news_detail.html?infoid=149)
特徴
  • 独自の位置情報補正システムで、電波が不安定な場所でも使用可能
  • 補正情報バックアップ機能搭載によりネットワーク切断後20分間継続作業が可能

公式HPから
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汎用性
選ばれている

トプコン

トプコン
画像引用元:トプコン公式HP
(https://www.topcon.co.jp/positioning/products/product/agri/TOPCON_Ag-system_merit_J.html)
特徴
  • 生育センサー搭載で、作物の状態に合わせて散布機での肥料量を自動調整(※3)できる。
  • スマート農業促進が評価され「2021 年度ロボット大賞」受賞(※4)

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2022/11/24時点、Googleで「自動操舵システム」と検索し、表示された自動操舵システムメーカーと、農林水産省公式HP(https://www.maff.go.jp/j/kanbo/smart/forum/R2smaforum/mattingu/system.html)に記載されているメーカー11社の中から、2022年10月時点、「社名 自動操舵」というキーワードをGoogleキーワードプランナーで調べた結果、月間検索数が多かったメーカー上位3社を認知度が高いメーカーとして紹介。

(※1)別途代理店による取付費用10万円(税込)~。業界トップレベルの安さとは、当サイト編集チームが11メーカーを調べた結果最安値だったため。
(※2)2023年1月調査時点
(※3)オプション機能。
(※4)参照元:ロボット大賞公式HP(https://robotaward.jp/archive/2020/)

3大メーカーがまるわかり
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FJDynamics

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製品名 FJD農機自動操舵システム ・Trimble GFX-750+Autopilot Motor Drive or EZ-Pilot Pro
・Trimble GFX-350+Autopilot Motor Drive or EZ-Pilot Pro
XD/AGS-2-SET・AES-35
初期費用 99万円(税込)
取付10万円~(税込)
2,500,000円前後(税不明) 記載なし
補正情報精度 ≤±2.5cm ±2~3㎝
作業により±15~30㎝、±20~30㎝の場合もあり。
±2~3㎝
速度 0.7km~12km/h
(オプション:0.1km/h~)
0.1km/h~
※EZ-Pilot Proは1.6km/h以上で自動操舵をサポート
0.1km/h~25km/h
FJDynamics
ニコン・トリンブル
トプコン
対応可能経路 直線、ピポット、平行カーブ、自動ターンA+ライン 自動旋回機能(オプション) 直進、枕地旋回、0.5m~小旋回性能(オプション)
オプション ・wifiカメラ
・物理ボタン
・ホール型センサー
・FAG独自RTK基地局
・Bluetoothボタン
自動旋回機能 NextSwath ・ホイールアングルセンサー(低速調整)
・枕地旋回機能
・可変施肥機(散布マップ作成)
・Xlinks(ISOBUS非対応作業機でも制御可能)
ISOBUS対応
アップデート費用 無料 無料 無料
サポート体制 チャットサポート・遠隔サポート・訪問サポート 購入者専用サイトにて対応 フリーダイヤルコールセンター(平日9時-17時)
保証期間 最大2年保証
※有償にて5年間延長保証にも対応。
3年保証
※有償にて5年間延長保証にも対応
1年保証
導入実勢数 世界中で2万台以上
国内2000台
(2023年1月調査時点)
累計販売台数1万台突破
(2023年1月調査時点)
記載なし