日本ニューホランド

こちらのページでは、日本ニューホランドにより提供されている自動操舵システム「インテリステア」について紹介しています。また、同社の基礎的なデータについてもまとめていますので、自動操舵システムを検討されている場合にはぜひ参考にしてみてください。

目次

日本ニューホランドのロボットトラクター一覧

インテリステア

インテリステアイメージ
画像引用元:日本ニューホランド公式HP
(https://www.nh-hft.co.jp/product/product-234/)
初期費用 初期費用:18,830,000円~(税不明)
取付費:公式HPに記載はありませんでした。
オプション インテリターン(枕地旋回)、RTK PLM CONNECT
登録可能経路 ABライン(直線)、カーブ、枕地旋回(オプション)
補正情報精度 1.5~2.5cm(RTK PLM CONNECT使用時)
速度 0.07㎞/h~
ISOBUS対応
データ蓄積クラウドシステムの有無 公式HPに記載はありませんでした。
アップデート費用 公式HPに記載はありませんでした。
サポート体制 公式HPに記載はありませんでした。
保証期間 公式HPに記載はありませんでした。
導入実績数 公式HPに記載はありませんでした。

農機具の自動操舵は後付けシステムで叶う

近年農機具を自動で操作できるロボットトラクターが流行りつつあります。しかし、価格が高く、手軽に導入できないのが現状です。

そこで開発されたのが「自動操舵システム」。既存の農機具に設置するだけで、自動操縦が叶います

このサイトでは、自動操舵システムを初めて導入する方に向けて、自動操舵システムの仕組みやメリット、おすすめのメーカーまでまとめて紹介。気になる方はぜひ参考にしてみてください。

日本ニューホランドのロボットトラクターの特徴

2.5cmの精度を実現

トラクターに専用受信機を取り付けると、ニューホランドRTKシステムのRTKPLMCONNECTを使用できるようになるという点が特徴の一つです。これは、エンジンを始動した際に接続が行われることから、RTKを使用する際に手間のかかる設定などを行わずに、2.5cmという高い精度の作業を行うことができるようになります。

また、基地局はそれぞれの営業所に設置してあります(お客さまにて基地局設置の必要はありません)。

オプションによりオートで枕時旋回が可能

「インテリリターン」と呼ばれる、圃場における枕時旋回を自動で行える機能を搭載。この機能は、オプションにて使用でき、作業時間の短縮や生産性の向上につなげられます。

また、自動操舵は前進・後進が可能であるとともに超低速での作業も行うことができます

日本ニューホランド製品導入者の声

都道府県不明
栽培作物:麦

インテリステアの使い方を詳しく説明

インテリステアを使用して麦の追肥を行っている事例動画です。

作業前の設定についても非常に詳しく説明されています。 こちらのケースでは、スワスの作成タイプを直線ではなく「圃場」で行った場合のメリットについても紹介しています。

都道府県・栽培作物不明

操作性や配線仕上がりに満足

トラクターに後付けで自走操舵を取り付けるところから、実際の作業を行うまでの流れを紹介している動画です。

純正の自動操舵を取り付けられることから、操作性や取り付けの配線の仕上がりに大きなメリットを感じられるとのことです。

日本ニューホランド基本情報

1970年の創立以来、世界とつながりながら日本の農業と職をサポートしてきた日本ニューホランド。

日本の農業の発展につながる機械を提供し、さらにその機械を長期間使ってもらえるよう、社員の3分の2がアフターサポート業務に従事している点が特徴となっています。

会社名 日本ニューホランド株式会社
所在地 北海道札幌市中央区北1条西13丁目4番地
営業時間/定休日 公式HPに記載はありませんでした。
電話番号 011-221-2130
公式HP URL https://www.nh-hft.co.jp
THREE SELECTIONS
日本で認知度の高いメーカー3社を紹介
初めての導入でも安心のメーカーとして、2023年1月時点日本でよく検索されている、認知度の高い自動操舵システムメーカーTOP3をピックアップしました。
認知度の高いメーカーを選ぶことで、「補助金対象になる可能性が高い」「YouTube に情報が豊富にあり、いざというときも調べられる」「誰もが導入しやすい製品」というメリットがあるため、特に初めて導入する方はおすすめです。
これら3メーカーには、「選ばれる理由」があります。ぜひ参考にしてみてください。
低価格
選ばれている

FJDynamics

FJDynamic
画像引用元:FAG公式HP
(https://www.fagcorp.com/fjd-smart-kit)
特徴
  • 99万円~(税込)(※1)と業界トップレベルの安さだから、世界で2万台の導入実績(※2)を誇る。
  • 年数回の機能アップデートが無料で、常に最新の機能を搭載できる。

代理店公式HPから
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安定性
選ばれている

ニコン・トリンブル

ニコン・トリンブル
画像引用元:ニコン・トリンブル公式HP
(https://www.nikon-trimble.co.jp/info/news_detail.html?infoid=149)
特徴
  • 独自の位置情報補正システムで、電波が不安定な場所でも使用可能
  • 補正情報バックアップ機能搭載によりネットワーク切断後20分間継続作業が可能

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汎用性
選ばれている

トプコン

トプコン
画像引用元:トプコン公式HP
(https://www.topcon.co.jp/positioning/products/product/agri/TOPCON_Ag-system_merit_J.html)
特徴
  • 生育センサー搭載で、作物の状態に合わせて散布機での肥料量を自動調整(※3)できる。
  • スマート農業促進が評価され「2021 年度ロボット大賞」受賞(※4)

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トプコンについて
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2022/11/24時点、Googleで「自動操舵システム」と検索し、表示された自動操舵システムメーカーと、農林水産省公式HP(https://www.maff.go.jp/j/kanbo/smart/forum/R2smaforum/mattingu/system.html)に記載されているメーカー11社の中から、2022年10月時点、「社名 自動操舵」というキーワードをGoogleキーワードプランナーで調べた結果、月間検索数が多かったメーカー上位3社を認知度が高いメーカーとして紹介。

(※1)別途代理店による取付費用10万円(税込)~。業界トップレベルの安さとは、当サイト編集チームが11メーカーを調べた結果最安値だったため。
(※2)2023年1月調査時点
(※3)オプション機能。
(※4)参照元:ロボット大賞公式HP(https://robotaward.jp/archive/2020/)

3大メーカーがまるわかり
機能早見表
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FJDynamics

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製品名 FJD農機自動操舵システム ・Trimble GFX-750+Autopilot Motor Drive or EZ-Pilot Pro
・Trimble GFX-350+Autopilot Motor Drive or EZ-Pilot Pro
XD/AGS-2-SET・AES-35
初期費用 99万円(税込)
取付10万円~(税込)
2,500,000円前後(税不明) 記載なし
補正情報精度 ≤±2.5cm ±2~3㎝
作業により±15~30㎝、±20~30㎝の場合もあり。
±2~3㎝
速度 0.7km~12km/h
(オプション:0.1km/h~)
0.1km/h~
※EZ-Pilot Proは1.6km/h以上で自動操舵をサポート
0.1km/h~25km/h
FJDynamics
ニコン・トリンブル
トプコン
対応可能経路 直線、ピポット、平行カーブ、自動ターンA+ライン 自動旋回機能(オプション) 直進、枕地旋回、0.5m~小旋回性能(オプション)
オプション ・wifiカメラ
・物理ボタン
・ホール型センサー
・FAG独自RTK基地局
・Bluetoothボタン
自動旋回機能 NextSwath ・ホイールアングルセンサー(低速調整)
・枕地旋回機能
・可変施肥機(散布マップ作成)
・Xlinks(ISOBUS非対応作業機でも制御可能)
ISOBUS対応
アップデート費用 無料 無料 無料
サポート体制 チャットサポート・遠隔サポート・訪問サポート 購入者専用サイトにて対応 フリーダイヤルコールセンター(平日9時-17時)
保証期間 最大2年保証
※有償にて5年間延長保証にも対応。
3年保証
※有償にて5年間延長保証にも対応
1年保証
導入実勢数 世界中で2万台以上
国内2000台
(2023年1月調査時点)
累計販売台数1万台突破
(2023年1月調査時点)
記載なし